
私たちの創憲
新日本国憲法 六甲アイランド草案
今年度「時事問題」の最後の単元として「憲法改正」の是非を考える授業をで行いました。時間数が限られているため,下記の4時間の小単元です。
①現行憲法を読む
残しておくべきこと,付け加えるべきこと,改正すべきこと
②世界の憲法から考える
新憲法案に生かしたい条文・理念
③新憲法案を考える
④「新日本国憲法 六甲アイランド草案」発表
(②~④は3人1組のグループで行っています。教室の都合で②と③は入れ替わりました。)
1) 各班の発表を聞いて,改正のポイントをまとめよう。
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テーマ・章 |
改正のポイント |
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憲法の理念 前文 |
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天皇 |
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戦争放棄 |
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基本的人権 |
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国会 |
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内閣 |
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地方自治 |
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2) 憲法改正(創憲)をしてみて思ったこと,考えたことを書きなさい。
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自分たちが作った憲法でもデメリットの部分もあるし,今の憲法でもメリットがあるということが,自分たちで作ってみて初めて分かった。 どこの国にもデメリットの全くない憲法なんて存在せず,できる限りメリットが大きく,国民のためになる憲法を作る必要があると感じた。 自分が授業で憲法のことを考えただけでも日本の憲法に興味を持つことができたから,もっと国民に憲法のことを知ってもらいたいし,考えてもらいたいと思った。 政治家は憲法を改正する前に,今の日本の憲法がどんなもので,どんなメリットとデメリットがあるのかを,きちんと示さなければならないと思った。 |
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「大統領制にする」と言ったところで,まず大統領制やそれを取り巻く制度にどんなものがあるとか,どういうものなのかというのが全く分からなくて難しかった。ただの高校生が数時間考えただけでこんなにも問題点があるのだから,実際に審議する時には莫大な量になるに違いない。それでも時間がかかっても,一つ一つきちんと審議するべきだと思う。みんなの意見の中にあった「議員のサボり(ボイコット?)禁止」は絶対必要だと思う。でも,そんなこと議員たちが賛成するのだろうか? |
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私たちが現在使用している憲法には,授業でみんなが発表しただけでも,たくさんの改正案などが出たことに驚きました。改めて憲法を見直してみると「なんで今までこんな法律できたんだろう」などの疑問がすごく増えました。この機会に,これからの憲法改正論議に注目して,「本当にこれでいいのか」と,疑問を持って行動していきたいです。 |
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これから話題になってくるであろうことを、今することができてよかった。今回の憲法改正案を作っていくことで、これは直さなければいけない、と思う部分が多くあった。それと同時に、安易に改正することの恐さを知ることができた気がする。 憲法改正や皇室典範の改正のニュースがこれから数多く報道されると思うが、自分たちで六アイ草案を作ったことによって、今までよりも興味が持てるようになったことを嬉しく思う。 |
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一番身近なもので,なくてはならないものなのに,意外に自分の国の法律を知らないものだと改めて実感した。法を考え直すことで,実生活を見直すことにもつながることに気づいた。 選挙権をもらった時,それまでにも,どんな社会にしていきたいかということを,しっかり考えていきたいと思った。初めてだったが,おもしろかった。 |
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今まで知らなかった知識を今回の授業で補うことができたし,勘違いしていたこともたくさんあった。ふだん国会や内閣のこと,憲法のことなどに触れる機会っていうのは,そうないと思う。少しでも近づけて,なおかつ本当の社会の姿も垣間見えたし,自分の考えも持つことができた。 |
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意外と身近な問題なので,創憲をしてみてよかったと思う。20歳になれば,絶対選挙に行って,憲法改正に積極的な人を選びたいと思う。60年近く同じ憲法を使っている日本は,やっぱりおかしいと思う。 |
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常に世界(日本)の状況は変化し続けているので,これからはそれに見合った憲法を取り入れていかなければならないと思いました。 今回憲法を見直したことで,政治への関心も高くなったので,この授業をしてよかったと思いました。憲法は私たちにとってとても身近なことだから,今後ももっと深く考えていけたらいいなと思いました。 |
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考えてみると難しい。今の憲法の完成度は高いと思った。不自由はしてないので,大きく変更する必要はないと思う。 |
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今まで憲法というのは絶対に正しいと思っていた。ちゃんと見たことがなかったからで,他にももっともっとあると思う。 改正しないといけない部分を見つけても,それにはまた問題があって,本当に改正するのは難しいだろうと思った。なのに今,憲法改正案が出されようとしているのだから,国民はもっと関心を持たなければいけないんじゃないかと思った。 |
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憲法をじっくりと読んでみると,たくさん矛盾があったと思う。改正案は意見がどちらかに偏るが,メリット・デメリットを考えることで,よくしていけると思った。 |
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今まで憲法とかって見たことがなかったけど,ものすごく当たり前のことも書いていて,憲法に書く必要があるのかな,って思う条文もあった。 憲法改正をしてみて,今まで基本的人権の条文に何の疑問も持ってなかったけど,よく見てみると,変えたほうがいいなぁって思うのもあって,そういうことをちゃんと考えることができて,もっと日本の憲法に興味が持てました。 |
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どの班も外国の憲法と比較して改正案を作っているので,具体的な案となっていた。憲法改正は,日本のことだけでなく,外国との関係からも考える必要があると思った。 |
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いろいろ考えてみれば,憲法でも直せることがある。しかし,どんな改正案にもデメリットが出てくるので,それらのことをしっかりと考えて行動しなければならない。少しでも憲法に目を通せてよかった。大人になったら,選挙権もあるのだから,しっかりこれからも興味をもっていきたい。 |
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さまざまな改正案が自分たちの中から出てきて,おもしろいものや興味深いもの,役に立ちそうなものがあって,やってみると結構出てくるものだなと思った。本当の憲法が,今後どのように変わっていくのかということにも興味を持つことができると思うので,やってよかったと思います。 |
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今の世の中や政治を見て,悪いところや矛盾しているところを探して,いいように変えるのが難しかった。せっかく改正してみようという機会が与えられたので,思いきって改正してみようと思った。自分たちでやってみると,メリット・デメリットの部分がよく見えて,おもしろく思えた。 |
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とても難しかった。一つの案に対して,いくつもの問題がどんどん出てきて,とても困った。他の班の発表を聞いていて,自分の考えが広がったと思う。これからはもう少し政治に興味を持ってみようと思った。 |
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とても楽しかったと思う。テレビを見ていて,寝ている議員がいたり,とても腹が立っていたから,今日話せてよかったと思う。「地方でできることは地方で」という意見はとてもよいことだと思った。意外とやってみると楽しいことが分かって,ちょっと自分たちで変えてみたいと思いました。 |
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この授業を通して,自分でも実際にふれてみて,憲法というのはなくてはいけないものだと思いました。憲法があるから,ここからここまでがいいっていうのが決められているし,もしなかったら,みんながそれぞれに勝手な行動をしてしまうと思う。 |