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やってみよう心理検査―Cバウムテスト―

 

     「バウムテスト」ってなに?

@バウムとは(  )を意味します。文字通り,クライアントに樹木を書かせ,その絵に投影されたメッセージから,さまざまな心理状態を読み解こうというものです。

A心理検査のうち(   )法の代表的なものであり,しかも簡単に実施できます。

 

     まず1枚,「実のなる木」の絵を描いてみよう

 

 

     次にもう1枚,今度は前と違う「実のなる木」の絵を描いてみよう

 

 

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バウムテストから自分の性格を知ろう

 

バウムテストの解釈法は、C.コッホによるものが原典となっていますが、ここでは、6つの観点に整理したものを紹介します。

 さて、絵が出来上がったら、まず、その木が紙の上でどのように位置付けられているかをみます。

 画面の中のそれぞれの位置は場の特性とでもいうべき象徴的な意味を持っており、人類に普遍的な時空認識に対応していると考えられます。これを空間象徴(または空間図式)といいます。

 実は、この空間図式は、木自身や木の表現にも適用できるものなのです。例えば、枝が右左のいずれの側へ張り出しているかという場合や、描いたときの視点がどこに想定されるかという場合などもそうです。したがって、空間図式の理解が大変重要です。

 それでは、観点1〜5の順に、あなたの現在の心理状態を自己診断してみましょう。

観点1『画面の中の位置』


目立つ特徴の中に該当するものがなければ、所見なしとします。


画面上で目立つ特徴

あなたの今の傾向

比喩的解釈

背景としての傾向

考えられる親の態度

画面の左上にある

存在感の希薄

 

 

 

左側に寄る

引きこもり、逃避

 

 

 

右へりにくっつき半分がみえない

消極的、依存的、いつも誰かの子分

自分自身が半分しかみえない

 

 

左へりにくっつき半分がみえない

社交的にふるまうことで自分を防衛

 

 

親が本音と建て前を使いわけ

右上に向かった並木道

目標に向かってやる気を出している

 

 

 

真上に向かった並木道

人生の意味を見つけた

 

 

 

左上に向かった並木道

何かをやめることを意識している

 

 

 

右側に枯れ木

 

捨てつつある自分

 

 

2本の木の入れ替わり

二重人格

 

 

 

画面に収まりきらない

わがまま、自己中心

規律の枠組みに収まりたくない

 

 

下のへりが地面

親からの分離不安

 

 

 

木が上半分に浮いている

親子の基本的な信頼関係に問題

空想や観念の世界だけに漂っている

 

 

根の浮き上がり

自分を実際以上にみせようとしている

足が地についてない

 

 

地平線が高い

現実からの逃避

視線が現実よりもはるか遠くに向けられている

 

 

 

観点2『視点の位置』

画面上で目立つ特徴

あなたの今の傾向

比喩的解釈

背景としての傾向

考えられる親の態度

下から見上げた木

願望が口にだせないあきらめきれない

 

 

 

真上からみた木

自信過剰

 

 

 

 

観点3『おかれている環境』

画面上で目立つ特徴

あなたの今の傾向

比喩的解釈

背景としての傾向

考えられる親の態度

つたやヘビがからまる

親に対する煩わしさ

 

 

 

つっかい棒がある

自分でできることでも他人に頼る

 

 

 

右からの風が推定される

社会からの強い影響、内側に引き込まざるをえない

 

 

 

右に影、左に太陽が推定される

やる気を出している

 

 

 

雲や雨

隠し事をしている

 

 

存在を否定するような叱り方

花、蝶、虫、鳥などが取り囲む

ちやほや願望

 

 

 

丘の上

自分中心、不安定な孤立

お山の大将

 

 

狭い丘の上

リーダー願望はあっても力はない

 

 

 

傾いた地面の上

親子関係の危機、控えめ、慎重、適応しようとしない

生活基盤の不安定

 

 

黒く塗りつぶされた地面

身近な人に対する不信感や嫌悪

 

 

 

黒の額縁

自殺の危険

 

 

 

左からの風が推定される

やる気がないのに社会への押し出しにあっている

 

 

 

左に影、右に太陽が推定される

自分の内面に興味関心

 

 

 

柵で木の周りを囲う

臆病で用心深い

 

 

家庭は温いが自分たちだけの幸せを願う

植木鉢の中

外を知らない

 

 

 

草に埋もれるよう

甘えたい、居心地がよい時、そうなりたい時

隠蔽、不安定

 

 

地面を石で固める

臆病で用心深い、防衛的孤立

 

 

几帳面だが温かみに欠ける

凸凹している地面の上

不安感からくる多動児

 

 

心配症の親

曇り空や霧

外との関係で悲しくつらい

 

 

 

木がたくさん

他人の存在を強く意識

 

 

 

 

観点4『幹・枝の表現』

画面上で目立つ特徴

あなたの今の傾向

比喩的解釈

背景としての傾向

考えられる親の態度

ぐにゃぐにゃ曲がった枝

異常に強いこだわり、執念深い

 

 

 

のどかなヤシの木やシュロの木

安らぎたい

 

 

 

マンガチック

孤独感、短絡的快楽の危険性

本音を見せたくない

 

 

意表をついた絵

へそ曲がり、素直に受け取ろうとしない

 

 

 

右に曲がる

自分の意思に反して社会に順応させられている

 

「ノー」といえないタイプ

 

右へりから枝がはみ出ている

人の迷惑などおかまいなく非行に走る可能性

 

いじめっ子

 

右側だけに枝が集中

表面は自信家、内面は劣等感

 

 

 

右側に張り出した枝

内省力に欠ける、外の世界ばかり注意

 

 

 

鋭く突き出た枝

常に人に対して批判的

 

 

 

幹が異常に長い

積極的に外界に働きかける必要がなかった

 

 

 

幹が根元から分かれている

多重人格

 

 

 

幹が大きく曲がる

ひねくれ屋

 

 

 

幹が短線の重なり

感受性が異常に強い

 

 

 

幹が平行線

融通性がない

 

 

 

幹に樹皮の模様

人との関係に敏感

自分がどうみられているかを気に病む

 

 

幹の折れた木

全存在を否定されるほどの挫折感

 

 

 

幹の途中がふくらんだ

強い自己顕示欲の欲求不